上顎臼歯部のインプラント
症例(2)
サイナスリフトとは
上顎の骨を増やすサイナスリフトでは、歯茎を開いて手術部位を実際に目で見ながら施術が行えますので、上顎洞底のシュナイダー膜を挙上する際に破れたとしても、すぐにその部分を縫合し、閉鎖することができます。
一方、ソケットリフトでは、手術部位が見えないので、このようなことが起こっても分からず、対処することができません。
サイナスリフトについては、上顎臼歯部のインプラント症例1で詳しく説明しております。
治療期間 | 6か月 (サイナスリフトのみ) |
費用 | サイナスリフト 片側 33万円 (税込) |
- リスク・副作用
- 術後の出血、数日間の腫れ、疼痛、内出血によるアザが出る可能性
- 外科的治療によるリスク
- 十分なメンテナンスを行わなければ失敗やトラブルを招く可能性
- 上顎洞粘膜(シュナイダー膜)の剥離挙上時の破損
- 上顎洞炎