充実した設備・機器
カウンセリングルーム
たっぷりと時間をとったカウンセリングで、ご要望にあう治療計画を ご提案
インプラント治療を行う前に、患者様のお悩みやご要望をじっくりお聞きします。
その後、口腔内写真の映像や、CTで撮影した結果をもとに、お口の状態を画面で見ながら様々なインプラント治療のシミュレーションをしたり、治療計画を立てていきます。
低被曝・高解像度CT
難しい手術でもリスクを最小限に 抑えた治療が可能
インプラント手術でリスクを避けるためには、平面的な歯科レントゲンの情報だけでは不十分で、立体的に骨の形や奥行き、顎の骨の中の神経、血管の位置が把握できるCTスキャンが必要不可欠です。
当院では、「ファインキューブ」という高品質の歯科用CTを備え、インプラント治療をされる方に無料にて撮影を行っております。
歯科用CTというのは、医科のCTと比較して被曝量がかなり抑えられており、1/50程度と言われています。また、専用のシミュレーションソフトにより、インプラントを埋め込む位置のシミュレーションを行い、患者様のお口にシミュレーション通りに埋め込むことが可能です。
このように、難症例と呼ばれる手術であってもリスクを最小限に抑えてインプラント手術を行うことが可能です。
マイクロスコープ
視野を拡大して治療の精密度を高め、成功につなげる
マイクロスコープとは、医療用顕微鏡とも呼ばれるもので、眼科や脳神経外科などの細かい部分を扱う診療科では普通に使われています。
歯科治療というのもかなり細かい部分を扱いますし、歯根内部といった肉眼ではほとんど見ることのできない部分の治療というのもしなければなりません。マイクロスコープを使用して治療をすることで、このような細かい部分、見えにくい部分も大きく拡大し、はっきりと見ながら治療することができ、本当に悪い部分をピンポイントで取り除くことができます。
こんな方におすすめです!
- より精密な根の治療を希望される方
- 根の治療を繰り返しても再発してしまう方
- 歯周病治療を受けてもなかなか改善しない方
- 詰め物、被せ物の適合の精度を上げたい方
- なるべく削らない治療をご希望の方
精密治療使用機器
ハイネ社製顕微鏡付きLEDライト
術野を拡大して見ることができ、また明るく照らすことができるため、精密な治療を行う際の必需品となっています。
ウエルチアレン社のLEDヘッドライト
こちらも同じく精密な治療を行う際に使用します。
プライバシーを重視した診察室
各診療台の間にはパーテーションでプライバシーを確保
診察室はプライバシーに配慮し、各診療台の間にはパーテーション(仕切り)を設け、それぞれの入り口も別になっています。
診療台は、KaVo社の最高機種チェア、高齢者に配慮した膝折れタイプのチェア、KaVo社の外科ユニットと、複数を取り揃えており、治療内容や患者様に合ったチェアが使えるようになっています。
ドイツKaVo社製チェア
当院の治療用チェアは全てドイツのKaVo社製です。KaVo社製のユニットは高品質な診察ユニットとして歯科界では有名です。
KaVo社製ユニットの特記すべきこととして、外科用のユニットの場合、他の一般的なユニットとは違って滅菌した生理食塩水が使えるので、傷口を傷めることがないこと、歯を削る際の水の量が多いため、歯を削る際の温度の上昇を抑えて、神経に障害を与えないこと、また、水温が体温程度であるため、知覚過敏や歯を削る際の痛みが出にくいこと、などが挙げられます。
インプラント専用
無菌手術室
無菌化された手術室で徹底した感染対策
インプラント治療において大事なことは、インプラント周囲に細菌感染を起こさない、ということです。そのため、手術の際には感染対策に対して細心の注意が必要になります。
当院では、大学病院の手術室と同レベルの設備を備えた「インプラント専用手術室」にて、万全の感染防御体制のもとで手術を行なっています。
これは、多くの一般歯科医院にあるような単なる個室の手術室ではありません。インプラント手術というのは、他の多くの手術のように、専用の換気設備を整え、無菌化できる設備を整えてこそ、本当の意味で十分な感染対策が取れているといえます。
回復室
インプラント手術専用プライベートルームでリラックスして術後回復
インプラント手術を受けられる患者様のためのプライベートルーム(個室)です。
室内には生体モニター、専用お手洗い、鍵のかかるロッカー、そしてリラックスできるようにソファがあります。
充実した医療機器
ウエルチアレン社のLEDヘッドライト
脳神経外科や心臓のバイパス手術をする際に使われる、非常に明るいキセノンランプのヘッドライトです。インプラント手術やマイクロサージェリーなど、細かい手術の際に使います。
ヘリウムネオンレーザー
インプラント治療後に知覚麻痺が出た場合の改善、深部組織の血行回復や慢性の痛みを取り除く効果があります。全く痛みは感じません。
CO2レーザー
粘膜を切開する際などに、メスを使わず、出血や痛みなどを抑えながら行うことができます。また、治りが良いのも特長です。歯茎の黒ずみを取り除くメラニン除去、知覚過敏の緩和などにも使用できる、歯科治療には欠かせないレーザーです。
ピエゾサージェリー
超音波で骨を切る機械です。インプラント手術などの外科処置の際、神経や血管を傷つけずに、安全に骨だけを削ることができ、患者様の負担を軽くすることができます。
ラジオメス
一般的によく使われている電気メスとは違い、組織を傷めずに粘膜を切ることができます。金属にも発熱しないため、インプラントの2次手術でも安心して使用できます。
サージカム(カメラ付き拡大鏡)
300Wのキセノンランプで術野を照らしながら、5倍の拡大鏡と併用してインプラント手術を行います。これは心臓手術や脳血管外科手術と同様のシステムです。
AED
万が一、突然の心停止を起こして倒れた人を、その場にいる人がAEDを使用することで、倒れた人の命を救うことができる医療機器です。当院のスタッフはいかなる緊急事態にも対応できるよう、全員が訓練を受けていますので、安心して治療を受けていただけます。
技工室
5人の歯科技工士が常駐
当院では、5人の歯科技工士が常駐しており、インプラントの技工物から、オールセラミックというような審美的なものまで、すべて高品質のものを製作しています。本場アメリカでセラミックの修行をした技工士もいます。
院内技工所には、ミリングマシンのF1や、セラミックの技工物をCAD/CAMというデジタル技術で制作できるセレックシステムなど、新しい技術を使った機械を取り揃え、患者様のあらゆるご要望にこたえられる体制を整えています。
エレベーター
足腰の心配な患者様でも、不便なくご来院可能
当院は3階建ての建物ですが、階段の他に、エレベーターを設置しております。そのため、足腰の心配な患者様でも、不便なくご来院していただくことができます。
6人乗りの大型エレベーターですので、車椅子で付き添いの方と一緒に乗っていただくことができます。
セミナールーム
厚生労働省の卒後研修施設として認定
当院には約20名を収容できるセミナールームがあります。当院は、厚生労働省の卒後研修施設としての認定を受けており、また、愛知県立衛生士学校の研修機関として、多くの学生の教育に携わっています。
このセミナールームでは、このような学生や研修生の教育で使用したり、医院のスタッフミーティング、歯科医師のスタディーグループの発表会などで使用したりしています。また、院長はノーベルバイオケア社、GC社、ストローマン社、ジンマーバイオメット社といった大手インプラントメーカーの公認インストラクターでもある為、各社の歯科医師向けインプラントセミナーもこのセミナールームで行なっています。
大画面スクリーンや、プロジェクターなども装備。歯科医師や歯科衛生士の教育の場として欠かせない設備です。
当院の副院長である吉岡登史彰は、地域の歯科医師のインプラント治療品質を底上げするために、様々な活動をしています。例えば、地域の若手歯科医師を対象とし、インプラントセミナーをボランティアで開催するといったことにも力を入れています。